2018年6月4週目 振り返り
今週の振り返りです。
先週の予想が割といい感じで、特にポン円・ユーロドルはしっかり売り帯から落ちたので良かったんじゃないでしょうか。
先の記事にも書いたように、ボーナス相場感のあった週なのに思ったほど利益が出せていないのでそこが一番の反省材料です。
というわけで、今週入ったor入ろうとした点をピックアップして書きます。
ドル円
まず一発目は赤矢印に対するショート。
109.81をネックに小さな三尊を作った形に対する戻り売りです。
短期的な場面だけ見ると入っても入らなくてもいいような形ですが、長期的に見たときにこの109.8というレートが節目なので入る価値ありという判断。
続いて二発目は直後の上昇に対する押し目買い。
本来であれば、直前の戻り売りは109.8から入ってほしかったのに大きく上ヒゲをつけてのA字の形。つまり、この上昇に対して109.8から継続を狙って買った勢力がいたはずで、その勢力が焼き払われて損切りが入った、というのが赤矢印上昇の中の109.8で見受けられる。が、その戻り売りも走れずにやっぱり上昇という形が出た。
というわけで、この赤矢印上昇に対して109.8から押し目買い。
ポン円
まずピンと立った上ヒゲですが、このほぼ高値は先週予想で戻り売りが入る三尊レートと言っていたところ。反応取りショートがとれる箇所。
続いて赤矢印下落に対する145.19からの戻り売り。
上ヒゲの下落対直前の上昇の攻防がしばらく続いているところ。いったん145.19という押し安値を少し割るも即V字してまだ売りが勝てないかな?という後の赤矢印下落。
そもそも長期目線は上ヒゲからしばらく下落だと思っていること、買いの重要レートを割ったことから145.19で戻り売り。
ユーロドル
長期下目線の中、先週予想に書いた売り帯からの反応取りというやつ。
ユーロドルはこれだけ。
ユーロ円
127.75-127.81はずっと節目として使われているレート。
22日ぐらい(画像左)まで遡ると、127.75から買い3波が入ったものの、高値更新できずに下落。その下落に対して失敗した押し目、127.81から戻り売りが入るも、これも安値更新できずに失敗。
これに対して127.8からの押し目買いは考えていたものの、例の大きな上ヒゲが出て終わったように見えたのでしばらくスルー。
127.8まで落ちてきて、押し目買いが入るも上ヒゲA字の力は強く、しばらくどっち行くか迷った挙句の赤矢印下落。
したがって127.8から戻り売り。
さて、今週はこんな感じで割とボーナス相場感があったのでないでしょうか。
なのにしっかりとりきれていないので精進。のためにもこうしてしばらくは記録をつけつつOCO放置でいこうと思います。某本にもまずは25回みたいなことが書いてあったし。