2018年6月1週目 予想
来週の予想です。
ドル円
日足から考えられるシナリオは以下の2通り。
108.3というのは1つの押し目候補なので、ここからそのままいくパターン。
直近のA字に対して戻り売りがきちんと入り、もう1つ深い押し目である107.35までつけてからいくパターン。
この場合、戻り売りの入るレートとしては109.93というレートが最もありえるレート。
したがって、現状ではシナリオの分かれ目にいる状況ではないかと考えています。
この2つのうちあえてバイアスをかけるとしたら前者のシナリオで、細かく動きを予想すると以下の通り。
109.93というのは無視されていいレートではないと思われるので。一旦反応を受ける。
が、そのまま安値更新していくには底が固まりすぎているため、109.0あたりを押し目に高値更新していく。
というのが想定しやすい、というかそうなってほしいシナリオ。
従って109.93の反応取りショート、109.0の押し目買いロングは狙いたいところですが、月曜日の窓とその後の動き次第というところ。
ユロ円
日足レベルのサポートである125.5に当たって戻りをつけているところ。
127.75という節目から一回下落が入るもV字してどうするのか、という現状。
やっぱり127.75が強くダブルボトムをつけにいく動き、次の戻り目候補である129.35まで行く動き、色々考えられる状況。
長期の方向性が分かり辛く、週が明けて127.75での攻防の結果によってついていく方向が変わるという感じ。
ポン円
143.18というサポに当たり戻り目をつけにいっているところ。
わかりやすい戻り目候補としては147.0。もう一つの候補として147.97。
短期的にはダブルボトムをつけ、節目っぽい動きを見せた145.06を超えていったところ。
仮に今のレートから145.06まで落ちてくるようなら買ってもいいような形。
とは言え日足レベルの下降トレンドは継続しているので、先に147円に到達するようなら微妙な感じになるところ。