2018年5月4週目 予想
来週の予想です。
ドル円
長期目線は上であることに変わりはなく、114円を目指すような動きは想定できる。
ただし今週の終わりである110.810あたりのレートは、前回上昇が継続できなかったレートであるため反応の下落が入ることが考えられる。
おおまかな想定シナリオは以下のような3パターン。
その中でもやはり押し目をつけにいく2パターンが濃厚かと思っているので、次週はその下落をとりにいくのが目下の狙いになりそう。
直近の話で言うと、110.810から上昇継続が失敗した下落
これに対しては積極的に戻り売りを仕掛けてもいいのではないかと思っているところ。
まとめ
・直近は売り目線
・押し目候補付近では様子見
ユロ円
131.31からの戻り売りが素直に安値更新をしなかった、というのが今週の動き。
とは言え長期的な下目線が崩れたわけでもない。
レンジも想定できるが、基本的に戻り売り目線で問題なさげ。
直近の動きで言うと以下の下落
最後に買いが死んだ130.75という売りの起点をいったん抜き返したものの、やっぱ無理という下落。
130.35は長いヒゲからの戻り売りが死んだレートではあるものの、既に負債は解消されているように見えるし、この赤矢印の下落を背負って戻り売りしていきたいところ。
戻り売り候補としては130.75あたりで最後揉んだように見えるゾーンか?
ポン円
150.67の失敗した押し目まで戻りをつけてほしいところではあるが、今週の最後はやや上昇を崩されたような動きを見せて終わったところ。
短期的に上昇に転じれば押し目買い、150.67まできて上昇を崩せば戻り売りという感じ。
わざわざ手を出さずに、他の通貨をやってればいいんじゃないかというのが本音。