2018年5月3週目 振り返り
今週は普通にマイナス
今週の振り返り
先週の予想の答え合わせ...と思ったら自分でメモ書いただけで記事にはしていないことに気づいた。
後出しみたいな形になってしまったけどまあとりあえず見ていきましょう。
ドル円
長期目線はひたすら上。
109.55を節目に、そのまま上昇するのかダブルトップの形になって一旦押し目をつけにいくのか、というところ。
上昇するなら110.85あたりまでロング、下がるなら107.35が押し目候補、と見ていて動いたほうについていこうというのが今週の狙い。
結果としてはそのまま上昇して111円タッチを見せて終わった。
が、なぜか今週はSを打ち続けてマイナス。詳細は反省にて。
ユロ円
131.31円が戻り売り候補なので、そこまで戻して短期上昇を崩したら売りたいという目線。そこまで大きく自信があるわけでもないので優先度は低。というのが先週の予想。
結果としてはドンピシャで、131.31からしっかり戻り売りが入った。
そのまま安値更新とは行かずにまた戻してどうなるのか、というところ。
目線通り2回Sを打って2回ともプラスではあるものの、要反省点があるので反省にて。
ポン円
このまま落ちていくのか、いったん150.67あたりのネックラインまで戻すのか、出たほうについていこうというのが先週の予想。
結果としてはいったん上昇しそうな動きを見せ、押し目をつけて終わったところ。
2回Lを打って1勝1負だが、金額で見るとこの負けが今週の敗因。
これも要反省点があるので反省にて。
今週の反省
どの通貨も反省点だらけだったので、なにがあったか1つずつ列挙。
長期に逆らったエントリー
言葉で言うのは容易いが、なかなか実態を捉えにくいよくある話。
これは今週ドル円でやってしまったSエントリー。
110.00~.40のレンジでS2発、金曜の最後111円タッチ前後でS2発という感じ。
まず最初の2発について、これは完全に長期に逆行したエントリー。
このレート帯になにかがあるわけでもなく、ごく短期で上昇を崩したように見えるから入っただけという論外さ。
次に最後2発だが、これは110.810が長期ネックラインであり下落が出てもいいと思っているレートなのでSに目線を切り替えて売っているところ。
これについてはレートに根拠があり逆行しているわけではない。
が、このうちの最初の1発はしっかり上昇を崩したわけでもないうちのエントリーなのでやはり逆行気味。
つまり、長期的な目線を切り替えるには、
・重要なレートに当たる
・短期的にしっかり崩す
という流れが必要。これが出るまでは目線を変えない、あるいはエントリー見送りが求められる。
色々と書いたが、「現在の長期目線はどういう理由でどっちなのか」を踏まえた上でエントリーすればよさそう。
利確をどこに置くのか
これは言い換えると、価値のある一本トレードなのか反応取りなのか。
ユロ円でやらかしたトレードがこれ。
まず1発目のSは、長期戻り売り候補に当たって上昇を崩した1本を背負ったエントリー。つまり価値のある一本(いわゆる3の3)なので、しっかり安値更新を狙えるトレード。
ちなみに利確が変な所になってるのは、0.1lotでエントリーできる別口座でお試しトレードをしていたから。
逆に2発目のトレードは、価値のある一本ではないけれど揉み合いで買いが死んでそうに見えたのでヒゲ上限あたりでバチンとエントリー。IFOで利確を欲張ったために利確できずに起きたときには建値近くという有様。
これは価値のある一本ではなく反応取りなので、1:1のところで利確をすべきであった。
したがって結論としては、エントリー種類を考え利確を適切に設定する必要がある。
3波になっているか
ポン円でやらかしたもの。
左矢印の上昇を価値のある一本と捉えていた。
148.42あたりを押し目候補と考えていたが、.55あたりから上昇っぽいものが入ってしまいそれを3波と判断。
その後.42まで下振った後上昇が入った。
これを価値のある一本と捉えてしまい、背負ってLしてやられた形。
一連の流れをトータルで見ると、当初想定していた押し目から3波が入って成功したあとについていこうとしている=5波をとりにいってやられているだけ。
ちなみに右の方にある2発目はなんでやったのか見返してもよくわからないレベル。
これをやらかすのはたいてい、しばらくエントリーできていなかったりでメンタル面が揺れているとき。
結論としては、自分が背負おうとしているのは本当に価値のある一本(1波)相当なのかしっかり考える。
来週の課題
以上の反省3点をまとめるとこんな感じ。
・長期(自分の見ている波より1周り大きな波)の方向はどちらか
・エントリー種類は何で利確はどこか
・1波を背負っているか
この3点をしっかり考えてエントリーする。
またこれ以外に、仕事中にはあまり小さい時間足では入らずに15分・30分足レベルの波を見て入った方が賢明かもしれない。
長くなってしまったので来週の予想は別記事で。